保護者からのメッセージ


町田校の保護者会「にじの会」のみなさん

「自分らしく」いられる場所を探して

町田校2年生・男子のお母さんから

小学校卒業からの5年間、私立中学校入学、不登校、転校、不登校など、さまざまなことがありました。つねづね「自分が本当に行きたい高校に行く」と口にしていた息子が、何回かの体験入学や先生との会話を通して、横浜アカデミー高等部にやっと自分の居場所を探し当てたようでした。
あれから1年、息子は授業のない日まで登校するほど学校になじんで、生活のほとんど全部というほど高校生活を満喫しているようです。先生や友達と有意義な時間を共有し、また勉強・部活などにも一生懸命取り組んで、“時間が足りない!”と言うほどです。あの5年間からは、想像もつきません。生徒同士も互いの気持ちを理解し、受け止め、認め合って仲良くやっているようです。また、そんなさまざまな個性持った子どもたちを受け止め、温かく、時に厳しく向き合ってくれる先生方がたくさんおられることが、何といっても横浜アカデミー高等部の最大の強みだと思います。
楽しいこと、悲しいこと、うれしいこと、悔しいことなど、これから先もさまざまな場面で人生の岐路に立たされることがあると思いますが、この1年間での経験やこれからの学校生活での経験が、心の支えや人生の糧になってくれるでしょう。
将来の目標も見つけてパワー全開で成長していく息子の姿を日々感じながら、頼もしくもあり、まただんだん手を離れていくことがちょっとだけ淋しいと感じる今日この頃です。

楽しそうに通学する毎日

横浜校3年生・女子のお父さんから

中学3年生の夏に母親が病気で亡くなり、子どもはそれから学校に行かなくなりました。家では話もせず、ゲームやパソコンばかりでした。進学もどうしようか困っていたところ、「こうゆう高校があるから行ってみようかな」と自分からインターネットで2つの高校を探して来ました。それは中学の時に不登校だった生徒が多く通っている高校でした。2校とも見学に行き、説明や相談していただきましたが、雰囲気がいいということで、本人が横浜アカデミー高等部に入学を決めました。
入学して最初の頃は本人も緊張していたようで、また、学校に行きたくないと言い出すかと心配でしたが、そのうち友達もでき、学校にも徐々に慣れてきました。自分と同じような生徒が多く、気が楽になったのかも知れません。
授業では英語が好きなようです。また、音楽の部活も楽しそうです。家でも入学当初は何も手伝わなかったのですが、最近は風呂掃除や食器洗い、朝は自分の弁当も作って学校に行くようになり、ずいぶん変わってきたようです。
学校の中では嫌なことも、楽しいこともいろいろあると思いますが、それでも休まず通うことで人間関係や、学業はもちろん、集団でのルールが自然に子供を成長させているようです。子どもには横浜アカデミーで3年間過ごしたこと、学んだことに自信を持ってこれからの進路、人生を歩んでもらいたいと思います。

会話の大切さを教えてくれました

町田校3年生・女子のお母さんから

娘は中学生時代に体調を崩し、勉強が遅れてしまいした。そんな理由で「中学の内容にまで戻って指導してもらえる高校があるだろうか」と私はインターネットで高校を探し、横浜アカデミー高等部の存在を知りました。
娘と学校見学に行った時、先生が「私はこの学校の生徒全員の名前はもちろん、性格もわかります」とおっしゃったことに、私は驚きました。そして、さぞかし先生方が生徒と向き合い、接していらっしゃるのだと感じ、娘と入学を決めました。
入学後も、娘はまだ時々学校を欠席しますが、登校した日には「今日学校でこんなことがあった」と家に帰ってからも楽しそうに話してくれます。娘の話の中には、横浜アカデミー高等部の先生が生徒との会話をとても大事にしてくださるようすが伝わってきます。
また、町田校には保護者の集まりである「ひだまりの会」があります。ここは先生と保護者との情報交換の場で、子どもたちの学校生活だけでなく、「健康によい食べ物」についてなどいろいろな情報を教えていただいたり、子育ての悩みを聞いていただくなど、とても有意義な時間を過ごさせていただいています。その場では悩みの解決策が出ないとしても、打ちあけることで、気持ちが楽になることがありました。
こうして横浜アカデミー高等部で、親も一緒に勉強しながら、子どもたちに人生についてのアドバイスができるように努めていきたいと思います。

何でも受け入れてもらえる環境

横浜校2年生・男子のお母さんから

子どもは不登校をしながらも、中学校を卒業しました。高校は通信制のサポート校に在籍しましたが、会社のようなイメージが本人には印象が悪く、入学式以来2年間通わず、単位も取りませんでした。同級生も高校卒業を迎えるようになり、本人も焦り出し、私は市の青少年サポートセンターに相談し、通えそうな学校を紹介していただきました。その中に横浜アカデミー高等部がありました
相談会に伺うと、広報の先生がゆっくりと私の話を聞いてくださいました。そして、先生のお話からこの学校の温かさを感じました。本人も気に入り入学することになりました。
この学校では先生方が生徒と同じ身の丈で接してくださいます。だからこそ、親に話せないことでも、先生には話せたり、相談ができるのです。
自分の年齢差のことも本人任せにしていました。するといつの間にか自分でカミングアウトをしていました。回りの友達に理由を聞かれるわけでもなく、「そうなんだ」と受け入れてもらえる、そんな環境が気を楽にしたようです。逆に先生や友達に質問されたり、頼られることで徐々に自信が持てるようになりました。
将来は大学に進学して、心理学を学びたいと言っています。本人が決めたことには本人を信頼し、細かいことは先生にお任せして、成長を見守っていこうと思います。この3年間の高校生活で生きるためのパワーを身につけていくんだとつくづく感じています。