[春風が吹くと人は喜ぶが馬は何の感動も示さないことから]人の意見や批評などを、心にとめずに
聞き流すこと(「広辞苑」)。同様のことわざ・〈馬の耳に念仏〉
もともとは、詩の一節でした。美しい詩を聞いたって、馬の耳に東風が吹くように、世間の人たちは気にもとめないのさ、という内容です(李白〈りはく〉の詩)。
こんなこと言っても、わかってもらえないかな、とか、聴いてないから、いいか、このくらい言っても、ということに限って、わかっていたり、しっかり聴かれていたりするものです。学校には、教室にも職員室にも、馬はいないのでした。
授業でも、必要な話でもないけれど、聞きたくない話はいろいろと耳に入ってきます。そんなとき、耳をぷるっと震わせてやり過ごす馬をうらやましく思います。
錠二
投稿者:町田校
2009年03月19日