一度絶えてしまっていたものがまた元に戻ること。また、一度なされると、元に戻りやすいことのたとえ。多くは男女関係について、復縁したときに使う。「焼けぼっくい」とは燃えさしのくいのこと(「新訂国語図説」京都書房)。
「元カノ」とか「元カレ」という言葉にどうも引っかかります。「私の元カレの元カノの友達で・・・」などと話されると、考える気が失せて、相手が誰でも、どうでもよくなってしまいます。
最近は、「よりが戻る」という言い方をよく耳にします。確かに、燃えかすのくい(かっこ悪い)よりは洗練されています。
惚れたはれたの世界にのめりこむのを、「焼けぼっくいに火がつく」と言って、昔の人は慎んだのでしょう。だからこそ、恋愛に真剣になったのかもしれません。
「運命の再会」・・・ある所である人が、こう言ったのを耳にしました。その人の顔は、くいによく似ていま・・・せんでした。ということにして下さい。